『新NISAに関する調査』ラジオ番組「馬渕・渡辺の#ビジトピ」と共同調査/新NISA利用率は35.6%。利用者の3人に1人が新NISAで投資デビュー
~ 2024年8月の日経平均株価乱高下で「利用意欲が減った」は12.5%に留まる ~
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、20~60代の方を対象に調査した「新NISAに関する調査」(実施期間:2024年9月2日~9月4日)の結果をご報告いたします。本調査は、TOKYO FM「馬渕・渡辺の#ビジトピ」(毎週日曜6:00~6:30放送)との共同調査「馬渕・渡辺の#ビジトピ with Pontaリサーチ」として実施しました。
・馬渕磨理子氏(経済アナリスト)
今回のPontaリサーチの調査は非常に意義深い内容となっている。新NISAで投資を始めた人にとって、8月は相場の大幅下落に直面することになった。下落の時期に投資家がどう相場に向き合い、リスクについて受け止めているのか解像度の高い調査となっている。リスク肯定派は6割以上と投資におけるリスクへのリテラシーが高まっていることが伺える。8月の日経平均株価の乱高下でも、新NISAの「利用意欲が減った」は12.5%に留まる結果となった。メディアの“令和のブラックマンデー”やSNSでの“株をやめる”といった情報から受ける印象と、実態は異なることが分かった。国民は経済・金融を学び、冷静に物事を判断できるようになってきている。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000756.000004376.html