2024年 11月23日　代表理事、馬渕磨理子　読売テレビ　ウェークアップ　出演

・103万円の壁 解説
・ソーシャルメディアの発信者として大事にしていること

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＜発信者として大事にしていることとは＞

（馬渕）ネットメディアは信者化しやすいと言われます。だからこそ、相手の思考回路を奪わない発信を心掛けています。
「情報を受け取った相手が考える余地を残すような発信」を大事にしています。

選挙や政策をめぐって、ソーシャルメディアの影響力が増しています。人々の意思決定に大きな判断材料としてオールドメディアとＳＮＳが共存する関係に。

人間がやってはいけないことの１つに、相手の思考回路を奪うことです。一度入った過激な思考回は反対側の意見を受け入れにくくします。どんどん偏った自分の好む情報だけを取り入れる傾向になります。思考を奪う発信は、ある意味、人生を奪うことにもなるのではないかと思います。

互いに自律する。依存しない関係づくりを目指してYouTubeを運営しています。発信者として、アナリストとしてできるだけ、様々な意見を紹介、メリットデメリットを紹介。その中で、私はこう判断した。でも、最後はみんな自分で考えてね。もし違った考えがあれば、教えてね。というタンス。
これからも、色々とコメント欄で教えてください。皆様から学び、育てていただいていると思います。
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